税務管理を任されていたナイトクラブでピンハネしていたことがバレ、仕事を追われてしまいます。
一方、大手企業TQグループでは、経理課長が横領していた事実が発覚しました。
事態の収集を検事のソ・ユル(ジュノ)に相談し、彼を気に入ったTQグループ会長は、
ユルを理事としてヘッドハンティングします。
そんな中、ソンニョンはTQグループの経理課長の後任募集を見つけます。
大企業なら更なる大金がピンハネできると思ったソンニョンは早速応募します。
見事採用されて“キム課長”となり、ソ理事に極秘任務を任されるようになります。
ところがソ理事は、利用できる使い捨て要員として、ソンニョンの経歴を知りながら採用したのでした。
ある日、ソンニョンは会社から託された資料の中から、TQグループの汚職と経理課長横領事件の裏側に気づきます。
厄介事とはさっさとおさらばしたいと思っていたその矢先、
あるアクシデントから弱者のヒーローとして“聖人”と呼ばれるようになってしまいます。

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