第22代王・正祖(チョンジョ)の半生を描くドラマです。
サンが11歳のとき、王位継承者であった父は、何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、
サンの祖父である第21代王・英祖(ヨンジョ)によって死においやられる。
父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、
王位継承者となったサンは、民を大切にする賢君である祖父の英祖から、
王としての哲学や手腕を学びます。
一方で、サンの父を陥れた黒幕とその一派は朝廷内にはびこり、
今度はサンの廃位や暗殺を企むのでした。
しかし、陰謀や策略が渦巻く中にあっても、幼い頃に友情で結ばれたソンヨンとテス、
頭脳明晰な側近ホン・グギョンなど周囲の人びとに支えられ、幾多の困難を乗り越えていきます。






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